第3章 売りものをClaudeに伝える
この章が終わると
ページの材料になるメモ(売りものメモ.md)が claude-work フォルダの中にできている状態になります。
この章は、道が2つに分かれます。
① 売りものが決まっている方 → そのまま材料を伝える
② まだ固まっていない方 → 相談しながら形にする
自分に近いほうを読んでください。②の方も、話しているうちに固まってきたら①に合流できます。
次の章では、あなたのサービスの紹介ページを作ってもらいます。その前に、ページに載せる材料をClaudeに渡しておきます。
材料は、あなたの頭の中にあるもので十分です。いつもお客さまに話していること、聞かれて答えていること——それがそのまま材料になります。何を売るか、いくらにするかを決めるのはあなたです。Claudeの役目は、それを受け取って形にすることです。
そして、あなたが書く必要はありません。聞かれたことに答えるだけにします。白い紙を前に「さあ書こう」とすると、たいてい手が止まるからです。
① 売りものが決まっている方
サービスをいくつかお持ちの方へ、ひとつだけ。1本目は、いちばん説明しやすいものからで大丈夫です。あとで足せます。
Claudeは、こういうことを聞いてきます
このあと、Claudeに質問役になってもらいます。聞かれるのは、サービスの紹介ページに載る、この8つです。
| 項目 | どういうことを聞かれるか |
|---|---|
| どんな人に向けたものか | どんな方に読んでほしいページか |
| 何をするサービスか | 一言で言うと何をするのか。専門用語を使わずに |
| 受けるとどうなるか | 受けたあと、その方の何がどう変わるのか |
| 内容と流れ | 回数、1回あたりの時間、対面かオンラインか、場所 |
| 料金 | 金額と、支払いのタイミング |
| 申し込み方法 | ※第5章と第6章で作ります。いまは「あとで入れる」で大丈夫です |
| 自己紹介 | あなたが何者で、なぜこれをやっているのか |
| よくある質問 | 聞かれたことがある質問と、その答え(3つくらい) |
いま全部そろっていなくて大丈夫です。空いているところは、答えながら埋まっていきます。ここでは「こういうことを聞かれるんだな」と眺めておくだけで構いません。
聞き役になってもらう
下の文をそのままコピーして、「Code」の入力欄に貼りつけて、送信してください。
わたしは自分のサービスの紹介ページを作る準備をしています。
これから質問に答えていくので、聞き役になってください。
聞いてほしいのは、次の8つです。
1. どんな人に向けたものか
2. 何をするサービスか
3. 受けるとどうなるか
4. 内容と流れ(回数・時間・対面かオンラインか・場所)
5. 料金
6. 申し込み方法(※あとで決めるので「あとで入れる」で構いません)
7. わたしの自己紹介
8. よくある質問
お願いが3つあります。
- 質問は【一問ずつ】にしてください。まとめて聞かれると答えられません
- わたしが「うまく言えない」と言ったら、そこまでの話をもとに文案を3つ出してください。
わたしはその中から選びます
- 答えが出そろったら「売りものメモ.md」というファイルにまとめて、
このフォルダに保存してください
あとは、聞かれたことに、話し言葉で答えていくだけです。きれいな文章にしようとしなくて大丈夫です。整えるのはClaudeの仕事です。
答えに詰まったときの逃げ方
答えにくい質問も出てきます。「受けるとどうなるか」あたりは、言葉にしにくいところです。
そのときは、そのまま「うまく言えません」と言ってください。
うまく言えないので、いままで話した内容から3案作ってください
これで、Claudeが文案を出してくれます。あなたは選ぶだけです。しっくりこなければ「2番の後半を、1番の言い方にしてください」のように混ぜてもらえます。
ゼロから書くより、出てきたものを直すほうが、ずっと楽です。この教材はずっとこのやり方でいきます。
② 売りものがまだ固まっていない方
「やりたいことはあるけれど、まだサービスの形になっていない」——その状態でも、この先へ進めます。固まってから相談するのではなく、相談しながら固めます。
そのまま、Claudeに話しかけてください。たとえばこんな言い方です。
こんなサービスを検討しているんだけど、ホームページに書けるくらいに具体的にしていきたい
あとは、聞かれたことに答えていくだけです。うまくまとまっていなくて構いません。「こういうことがしたい」「こんな人の役に立ちたい」——そのくらいの話から始めて大丈夫です。
話しているうちに「だいたいこんな形かな」と見えてきたら、そこで①の文例を送ってください。そのまま材料集めに入れます。
メモができたか、目で確かめる
Claudeが「保存しました」と言ったら、デスクトップの claude-work フォルダを開いてください。
売りものメモ.md が入っています。
ダブルクリックすると中身が読めます。これが、次の章でページを作ってもらうときの材料です。
うまくいかないときは
質問が一気にたくさん来てしまった
「一問ずつにしてください」とそのまま言えば、すぐに直ります。遠慮はいりません。
メモに書いた内容を、あとから直したい
「売りものメモの料金を12,000円に直してください」のように、どこを・どう直すかを言えば、その場で直してくれます。何度でも大丈夫です。
この章のチェックリスト
全部にチェックが入ったら、第4章へ。
次の章では、いよいよこの 売りものメモ.md をClaudeに渡して、ページを作ってもらいます。ここまでで材料はそろいました。あとは、渡すだけです。